夏期講習-地理・公民

夏のセンター地理B
  • 映像講座では宇野先生(関東の先生)が担当。
  • 主に系統分野の頻出テーマの講義とセンター問題演習を行う講座。簡単に言えば前期のダイジェスト版。森先生曰く、現役生向けの講座。
  • 通常授業を受けていれば下の『地理 読図・統計問題』の方を取ることを薦める。現役生など通常授業を受けていないなら、苦手〜普通な人はこの講座で地理の基礎固めをする方が良いだろう。普通〜得意な人は受験生が間違えがちな分野を扱う下の講座が良いだろう。
  • 岡田先生は駿台や河合の模試、センター過去問等を使った考え方を説明するため人気。

地理 読図・統計問題
  • 地形図や統計から情報を読み取り正解に辿り着く思考力を養う講座。
    • 通期授業では地理の要項解説に比重が置かれており、講師によっては問題演習の解説が手薄になる。それを補強する位置づけの講座である。
    • 読図統計問題を解くにあたり、どのような知識が必須となるのか、知識をどのように用いて問題を解いていくのかを学ぶことができる。
    • 問題の解き方や考え方を次々と習得していける講座であり、本番での得点力に直結しやすい。きちんと取り組めば、非常に地理的思考力がつく講座である。
  • 地形図、都市・村落などの分野の要項解説が行われる。読図問題で大きく活きてくる。
    • 通期では、あまり強調して扱われることのない内容である。地理が伸び悩んでいる人は、ここで是非とも習得しておきたい。
  • 統計問題では、豊富な問題演習を通して様々な統計データに触れることができる。
    • データブックという形でではなく、問題で有機的に結びつけながら理解し、覚えていくことができる。
  • 2015年度までは国立・私立文系の受験生用に作られていたが、2016年度からは大幅に改訂され、殆どがセンター試験の過去問になった。
  • 岡田了一郎先生や高崎弥昌先生、森雄介先生がオススメ。
  • 通期の補足的な意味合いが大きい講座なので、高卒校内生は通期で習っている先生で取ると良い。逆に、違った視点を身につけるべく別の先生で取るのも良い。
  • 岡田了一郎先生は、この講座の受講を強く推奨しており、締め切る可能性がある。
    • 春期講習のセンター地理Bにおいても、前期の地理の授業においても、非常にオススメな講座だと連呼されていた。
    • 設置講座数が多いため、全く取れないという事態にはなりにくい。どこかの校舎のどこかの時間帯では取れるだろう。
    • 問題のコピーに重要ポイントを直接書き込んだプリントを使って掻い摘んで説明していく。
    • 地形図・都市・村落の要項解説に時間を割く。その分、演習問題は全て解説しきらない。
    • 夜の講座では2日目から【HG】化されるが、それでも全ては解説し切れない。

地理論述【HG】
  • 大学によって論述問題に対するアプローチは異なるが、地理の場合は大学別の対策講座が組まれることはあまりないので、とりあえず論述が必要なら受講すべき。
  • 論述は頻出テーマの深い理解や説明能力がないと厳しく独学は難しい。

夏のセンター現代社会
  • 高家先生(関東の先生)の映像講座。

夏のセンター倫理
  • 倫理の思想分野を重点的にやる講座。
  • 前期内容の復習、確認も兼ねて受けてみるのも良い。
  • 分量は栗栖先生の早口をもってして延長してギリギリ全てを説明し終えるくらい。

夏のセンター政経
  • 経済理論と憲法分野を重点的にやる講座。
  • 後期から扱う経済分野。
  • 内田先生の場合、憲法分野はさらっと流すが、後期からやり始めたら間に合わないような金融、為替の細かい範囲をみっちりと講義するので、既習者でも初学者でもはっとさせられるような、かなり有意義な4日間になるだろう。

夏のセンター倫理、政治・経済I(盲点分野の総整理)
  • 映像の場合は岩本先生・吉田先生(関東の先生)が担当。
  • 2013年度より倫政選択者は高卒通期において『倫理』と『政経』が交互隔週になったので、授業時間が足りないためか必修講座扱いとなっている。
  • 通期でやらない所を全て扱うので、とにかく量が多く、出来れば事前に軽くテキストに目を通しておいた方が良いだろう。

夏のセンター倫理、政治・経済II(重要ポイント総整理)
  • 映像の場合は近藤先生・村中先生(関東の先生)が担当。関西の政経科・倫理科講師によるLIVE授業もある。
  • 『夏のセンター倫理(思想分野)』と『夏のセンター政経(経済理論と憲法分野)』の内容をポイントを絞ってやる講座。

  • 最終更新:2020-04-26 01:49:12

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