直前講習-CP
CP英語
- 竹岡先生曰く、過去問が1番とのこと。模擬問は単に形式だけ似せて、中身は実用英語志向の傾向が踏まえきれていないなど、多少受験英語チックになってしまう。
- 竹岡先生は、情報満載の手作り解説プリントで授業を進める。発アクなどの細かい知識が補充でき、実戦的な解説で満点を狙う感覚が養われるので、中~上級者でも最後の詰めの10~20点の向上が見込める。なお、大問の差し替えや追加、リスニングの実施などがありえる。本番に向けた心構えの話も聞ける。
CP数学IA
- 事前解答問題が配られる。
- 事前解答問題の解説→テスト→その解説という形式。
CP数学IIB
- 『CP数学IA』と同様。事前解答問題は難易度、分量共にかなりハイレベルで、松永先生曰く「僕は初見で60分で満点取れたか分からん」とのこと。
- 杉山先生はいつものフローチャート講義。解答の流れを一気に見通すので、問題をマクロに眺めたり考え方の転換点を意識したりなどの実戦的な感覚が養いやすい。また、解法や考え方、時短のポイントなどを数多く拾っていく。
- 八木先生は解説をせず、類題の出題年度と出題傾向をひたすら羅列するだけである。
- 井辺先生は過去問をまとめたプリントの束を配布する。
CP現代文
- 論理的文章と文学的文章の2題を扱う。読解法・解答法の最終チェック・調整として使える。
- 関西と関東がそれぞれ一問ずつ作成している。関東作成のものは早稲田等が視野に入っているため、純粋なセンター対策としての質はあまり良くないらしい。
- 中野先生、池上先生の授業はいつも通り高クオリティであった。但し科目の特性上、慣れてる先生で取らないと感覚が崩れてむしろ逆効果なので要注意。あくまで最終チェックの講座である。
CP古文
- 大問2題を扱う。1問目は簡単で2問目が予想問題。2問目が本試の難レベル。
- 菅野先生で取ると、重要な知識を拾いつつ、大意を掴んで読んでいく方法、実戦的な感覚まで養える。
CP漢文
- 大問2題扱い、おまけにチェックテストが付いてくる(授業では扱わない)。『漢文FA』よりは実践的。
CP物理基礎
CP物理
- 結構難しい。基本的にセンターレベルを凌駕しており、基礎に少しでも誤魔化しがあると正解できない問題が多い。正答率が一桁になるような問題も。しかしヒネった難しさではなく直前期の確認としてかなり良い。平均点は5割弱。
- 作成者曰く、「せっかくお金を出して受講してもらっているのに、みんなが解けるような問題を出題するのは申し訳ない。ちゃんと勉強してきたみんなでもビビるような問題を出題して、実際に本番に出て来たとしてもみんなはびっくりしないようにここで訓練を積んでおくのが狙い。」とのこと。
- 高井先生で取ると講義がいつもよりハイペース(日時によっては40分程度延長も)で、テスト問題の解説だけでなく、師が配布する差の付きやすい過去問集の演習と解説も行うので、非常に充実した講義となる。
CP化学基礎
CP化学
- 本試の難レベル。実力を試すことができる。
- 岡本先生は解き方重視の解説をするので、直前対策としてはよく合う。
CP生物基礎
CP生物
- 本試よりやや難しめ。
- 伊藤先生曰く「実力は最後まで伸びるという駿台のスタンスがよく表れている(笑)」、「テスト演習後の僕の一番の仕事はみんなを励ますこと」とのこと。
- 伊藤先生で受講するとテスト解説のプリントに加えて、センターで差の付きやすい図を大量に載せた発生のプリントやセンター過去問の選択肢を集めた〇×問題プリントが貰える。
CP地学基礎
CP地学
CP日本史B
CP世界史B
CP地理B
- 難度は本試の標準〜やや難くらい。
- 岡田先生曰く、「『CP』でも『FA』でもどっちでもかまへんわ。」とのこと。
- 岡田先生で取ると、いつも通りのお手製プリントによる解説。重要ポイントや考え方をあらかた拾っていく。実戦的な感覚も身につけられる。
CP現代社会
- 高家先生(関東の先生)の映像講座。
CP倫理
CP政経
CP倫理、政治・経済
- 大野先生(関東の先生)の映像講座。
- 冬期とは異なりテストメインの講座なため、倫政選択者は上2つ取るのよりもこちらを取るべき。
- 最終更新:2016-12-22 18:15:52