春期講習-化学


春期講習(LIVE・映像)

有機化学のスタート
  • テキストには脂肪族・芳香族の内容が収録されている。但し、授業では脂肪族のみをじっくり解説する。
  • 夏期講習の『夏からの有機化学』は同じ12単位講座だが芳香族まで扱ってもらえる。但しその分、授業ペースが少し早めになる。
  • テキストの要項は見やすいため、未習の人や苦手な人は復習時に大いに役立つ。但しある程度以上の人には、物足りない感が否めない。
  • 問題の解説が★1、★2、・・・のような段階を踏んだものになっているので、テキストは伊達先生執筆の可能性が高い。
  • 嶋田先生で受けると、師にしては珍しく板書授業で延長もあまりしない。おまけでプリントは貰える(高卒通期の『化学S Part2』と同じプリントを配る)。

入試化学のスタート
  • 熱化学方程式、気体の法則、溶液(濃度と溶解度)、反応式とモル計算を扱う。

化学特講【HG】
  • 理論分野を静の世界と動の世界に分けて詳しく学ぶ。
  • 前半は構造の理論を深く講義するが、後半は反応機構や反応の理論をざっくり見ていく。例えば、「有機の反応は電子に注目すると、こんなすっきり理解出来ます。」みたいな駿台でのやり方の紹介のような説明が多い。無料体験授業(新高3用)で気体と蒸気圧を扱って完成する。
  • 静の理論についてはかなり深くまで理解し、4月からの授業に向けて強力なベースを築き上げる。動の理論についても基本的な概念は大体触れられるため、通年の学習が全体的にスムーズに進められるようになる。
  • 初日から混成軌道の話をみっちりしたり、中々中味の濃い講座(テキスト)である。受講者の大半を占める新高3生にはかなり重たい内容なので、しっかり準備しよう。なお、春期講習でありながら石川先生も山下先生も毎日20〜30分くらいは授業を延長する。
  • 体験授業も含め、石川先生の担当は京都駅前校で1期間のみ設置される。
  • 山下先生が担当だと、テキスト後半の反応部分については扱わず(反応分野のサブノートだけは配ってくれる)、構造分野を4日間みっちり授業する。師曰く、後半の反応部分は夏期『化学特講I』で授業をするが、前半部分はもう授業がないからだそうだ。

★以下の4つは映像講座(いずれも2日間講座)で夏期にも設置される。
基本的に化学初学者向けの内容となっている。但し、化学基礎の人からすると説明がやや深いかもしれない。
入試化学へのアプローチI(物質量、酸・塩基)
  • 小山先生(関東の先生)の映像講座。

入試化学へのアプローチII(気体、熱化学)
  • 西村先生(関東の先生)の映像講座。

入試化学へのアプローチIII(酸化還元・電池・電気分解)
  • 景安先生(関東の先生)の映像講座。
  • 電池の図が結構分かりやすい。

入試化学へのアプローチIV(溶液、反応速度・平衡)
  • 犬塚先生(関東の先生)の映像講座。


開講準備講座

高卒ハイレベル化学
  • テストあり。

高卒スーパー化学
  • 内容は、気体、熱化学、化学平衡。
  • 担当が山下先生だと、特別に溶解度をやってくれる。
  • 化学で失敗した受験生の大方が不得意としている&受験生の中で差が付きやすい分野なので、取る価値は十分にあると思われる。

  • 最終更新:2017-07-27 14:08:04

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